超音波検査 エコー検査

超音波検査 エコー検査 腹部エコー 心エコー 頸動脈エコー 乳腺エコー 超音波検査士
超音波検査士 合格発表
 先日、超音波検査士認定試験の合否結果通知が、今年
 受験された皆さんの手元に届いたようです。


 「受かりました!!」 


 喜びの声がたくさん届いてきました。
 とにかく、受かったみなさん「おめでとうございます!」



 超音波検査士は、日本超音波医学会が認定する制度で、
 次のように制度規則1条に記載されています。

 “超音波医学の進歩発展に伴い、・・・超音波検査の優れ
 た技能を有するコメディカルスタッフを専門の検査士とし
 て認定し、超音波医学並びに医療の向上を図り、もって
 国民の福祉に貢献することを目的とする”
 ⇒ http://www.jsum.or.jp/rule/pdf/rms/45.pdf 


 つまり、認定試験に合格することが目的ではなく、国民の
 福祉に貢献することが目的なのですね。


 確かに超音波検査士の認定を受けるまでには、3年以上の
 経験や必要数の症例経験、提出症例の作成、基礎原理の知
 識、各臨床領域の知識・・・


 大変な労力と時間がかかります。


 合格することが結構大変なものですから、検査士持ってい
 ると「すごいね〜」とか、言われますし、お給料が上がる
 病院もあるようです。


 だからこそ、認定を受けること自体に目的があると勘違い
 をしやすく、合格したから「そこでおしまい」になったり、
 複数の領域に対して認定を得ることだけが目的になってし
 まったりすることもあるように思えます。


 そんなことにならないように、認定制度規則1条をたまに
 読み直して目的を再確認することも大切ですね。



 「目的 それは・・・」


 
 
 あ、でもとりあえず頑張ったみなさん


 おめでとー!!


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| echo | 超音波検査士 | 15:47 | - | - |
超音波セミナー
 エコーをはじめた最初の頃は本当に試行錯誤の連続でした ^^;


 情報も少なく、教えてもらえる人もなく、ただ本で勉強するしか
 ありません。(本を読むだけではチンプンカンプン ^^)


 でも、ある時期から勉強会や講習会などへ積極的に参加するよう
 になって、自分でもびっくりするほどエコーの幅が広がったので
 す。


 そこには、今まで知らなかったことがたくさんありました。


 疾患や、そのエコー像はもちろん、自分でやっていたことが、
 ぜ〜んぜん的外れなことであったり、良いと思っていたことが
 まったく無意味なことだったり・・・ 


 なんてことも「しばしば」です ^^;


 勉強会や講習会などへ参加すると、


 ○ 「へぇ〜 こうやるんだぁ」とか、

 ○ 「あっ こうやると簡単っ!」

 ○ 「こんな技があったのか・・・」


 とまあ、色々なことが吸収できるわけです。


 急速に知識が増え、それが普段の検査で生かせるようになる。


 そりゃあ そうですよね。


 自分ひとり、もしくは施設の中にいる技師だけでやるには限界
 があります。


 ましてやエコーに必要な知識やポイントを得るためには、何十
 年あっても足りません。


 だから勉強会や講習会、セミナーって、すごくいいんです。


 だって、講師が10年も20年もかけて培ってきた知識や技術、経験
 をたった1日で教えてもらえるんですから。


 何ヶ月も何年も試行錯誤するより、「達人に教えてもらう!」


 これに気付いてからは・・・


 「あの時の苦労はなんだったんだろう」 ○| ̄|_  ですね。



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| echo | 超音波検査 | 13:27 | - | - |
こわ〜い「見逃し」

エコーでコワイのは「見逃し」ですね。


なぜなら、目的とする部位に対して、自分でビームを向けて
あげないと、画像ができないからです。


え、よくわからない?


プローブから出される「超音波ビーム」は、薄っぺらな断層面を
画像に表示しています。(あ、厚みは多少あります)


しかも、それは自動的に臓器の隅から隅まで映し出してくれる
のではなく、自分で「超音波ビーム」を向けてあげなければ表示
されない。。。


「いや、そんなことはわかってるよ!」


とはいうものの、やっぱりこの原因による「見逃し」は絶えない
ようです。


ま、そこがエコーの弱点でもあり、難しいところの一つなわけ
です。


いわゆる「死角」って言われてるやつです。


では、死角(見落とし)をなくすにはどうしたらいいでしょうか?


まずは、目的とする「臓器ぜ〜んぶ」に超音波をぶつけてあげる
ことが大切ですね。


それには、見たいものが「見えなくなるまで」動きを止めない
ことが、まず重要。


たとえば・・・


教書に載っているようなキレイな写真を撮ることだけに頭が一杯
になっていたり、フリーズボタンを押す指にだけ神経が集中して
いると・・・。


見逃します ^^;


なので、まずはしっかりと見えなくなるまで超音波ビームを向けて
あげましょう!




▽ちゃんとみました?


エコーといえども、苦手な場所が結構あります。


骨やガスの後ろは、ご存知のとおり「音響インピーダンスの差」
や、「エコーの減衰」が原因となって超音波の届かない部分です。


時に、どんなことをやっても見えない部分が生じるのは、超音波の
原理上、仕方のないことです。


でも、できるだけ「死角」は無くしたいところですから、ちょっと
した工夫をしてあげましょう。


体位や呼吸位、圧迫、音響窓といった部分です。


 (これはいいですよね? )




▽目の前の異常を見逃してはいませんか?


しっかりビームを向けていたとしても、目の前に映し出された異常
に気付かなければ、これもまた「見逃し」てしまいます。


まずは正常像を目に焼き付けましょう! 


よく、最初は「後で見てろ!!」なんていわれて、先輩の検査を
後ろで見学させられますよね。


そうそう、あれって、眠くなるんですよね〜


なんてったって、エコー室は基本的に「暖かくて、暗い」。
しかも「静か」ですから。
 

同じような白黒画像が動いているだけで、何をどう見ているのかも
わからないし。。。


もう、眠さをこらえるのに必死です (ρo-)oо〇


つまり(何がっ!)、いろいろなバリエーションをもった正常画像
を、できるだけたくさん見たほうがいいってことです。


正常な像を知っていれば、「ちょっとやそっとじゃ」異常を見逃し
たりはしません。



まずは、こんなことに注意してみてはいかがでしょうか。


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| echo | 超音波検査 | 23:22 | - | - |
どっちがどっち?
 目の前にあるエコー画像。 


 いま何が映っているのか、よくわからない。


 そして、みたいところへ移動するには、プローブをどっちに
 動かせばいいのか、よくわからない。


 っていうか、全然わからない。。 



 ▽ どっちがどっち?


 超音波検査の難しいところは、自由自在に断層面を描出でき
 ちゃうところですよね。


 プローブの使い方によって、制限はありますが、どんな場所
 からも、どんな角度にも超音波ビームを入射することができ
 ます。


 つまり、どんな断層面も映せちゃう。


 だから難しい。。


 とりあえず本に載っている画像を出して検査してはいるけど、
 頭の中の「解剖と画像が一致していない」ってこと、最初の
 うちはよくあることですよね。


 もちろん、ある程度の検査数をこなすことで、理解できる部分
 ではありますが、やっぱり最初に躓く部分みたい。


 こんな時は、暇をみつけて一度プローブをじっくりと眺めては
 いかがでしょうか。


 あ、いや、ただ単にプローブを見つめているだけじゃなくて、
 超音波ビームの出る方向と作り出される断面について考えてみ
 るといいですね。


 ・超音波はどこから出ているのか?
 ・そしてどのような方向に断面を作っているのか?
 ・平行走査するとビームの面はどうなるのか?
 ・回転したらどっちを向く?
 ・斜めにビームを振ったらどうなるでしょう?
 ・回転させながら斜めに向けた場合は?


 時間のあるときにでも、ちょっとこんなことを考えてみると
 悩んでいた部分が意外にスッキリするかもしれません。


 あ、解剖はちゃんと頭の中で理解しておかなければなければ
 なりませんが。。。

 
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| echo | 超音波検査 | 00:33 | - | - |
エコーの基礎

 
 エコーの基礎では、よく「中心周波数」という文字が出てきます。


 その中心って、いったい何なんだ?


 調べてみたら、こんなことが書いてありました。


 ▽中心周波数


 6dB帯域幅の中心周波数のこと。fcで表され、上限周波数と下限
 周波数の加算平均を2で割ったものである。


 プローブ感度の周波数特性曲線上で最大感度より6dB低下した部分
 で高い周波数を上限周波数、低い周波数を加減周波数とする・・・




 ・・・・・?




 まったくわかりませんね〜 ^^;


 でもまあ、「音波の中心となる周波数成分」とでも思っていいので
 しょうか?

 
 ともかく中心周波数は「帯域幅」とか「Q値」、「パワースペクト
 ル」といったところに関わってくるものです。



 えっ、これもわからない?



 要は、一つの言葉や用語だけを理解しようとしてもわからないし、眠
 たくなるだけなんですね。


 中心周波数がわからなかったら、それに関わる部分との関連や、実際
 の検査とはどう繋がるの?


 こんな風に考えましょう。


 
 中心周波数成分の少ない音波は「パルス波」で、しかもパルス幅が短
 い程、中心となる周波数成分が少ない。


 つまり、音波に色々な成分が含まれていて、バラバラなんですね。


 こんな超音波は、Q値が小さくて、幅の広いパワースペクトルを持ち
 、距離分解能に優れる。


 つまり「Bモードに使うといい」のです。



 逆に中心周波数成分だけしかない音波は「連続波」です。 連続波は、
 一定の成分がず〜っと続く波ですから、全部が中心となる周波数成分
 ですよね。


 このような音波はQ値が大きくて、幅の狭い1本のパワースペクトル
 になります。 距離分解能はないため、ドプラに使われます。



 あ〜 余計にわからなくなった(汗)


 超音波検査
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